ランタンのメンテナンス
200A
ヒロさんから預かったランタンの修理
ヒロさんが2014年のシーズンランタンを持っていて形が気に入っていっるって言っていたんで、生れ月の200Aを勧めてみた・・・
いわゆるバースディーランタン
76年製の200Aをヤフオクで入手されたのですが、残念ながら・・・不点でガソリン漏れ
まぁ、39年前に製造されたものなので、そんなこともあります。
勧めた手前・・・
お持ち帰りしました。
工具とかパーツを持っていってなかったので・・・
見た目はそんなに痛んでないのですが・・・
取りあえず分解
各部点検して圧を掛けて見ました。
ガソリン漏れの原因は燃料キャップの緩み・・
・ヒロさんチャンと閉めて
その他は大丈夫そうです。
不点の原因は・・・
ジェネレーターが傷んでそうなので
交換します。
このジェネレーターはステンメッシュを使った再生品です。
圧を掛けてもガソリンは漏れていないので、マントルを取り付けて
空焼き
点灯
特に問題 無し
30分後
息継ぎも無く、大丈夫そうです。
ヒロさん直ったよ
ジェネレータを交換しただけで直って良かったです。
ついでに
僕の持っているランタン
このランタン、僕のバースディランタンなんですが、コールマン 200A イエローデカール ランタンマーク入りで、61年3月から8月までの6ヶ月間しか生産されなかったモデルで、かなり個体数が少なく入手困難とされていたので、入手出来た時はうれしかったですね。
余り状態が良くなくて、不点灯だったので、高値取引と言われていましたが、そこそこのお値段で購入しました。
でもノーススターより高かった
購入してからネットで色々調べて、分解・洗浄のオーバーホールをしました。
それが面白くて、そのあと200Aを3台ほど購入してしまいました。
そのうち一台が嫁さんのバースデイランタンです。
今は、バースデイランタン以外の2台は、ケロ化して使ってます。
つい、ハマってしまう癖があるので気を付けないと。
メンテナンス用の工具とパーツ
広げてみました。
後2台分の予備のパーツもあります。
あなたにおススメの記事
関連記事